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高校生探偵のせいで僕の人生は滅茶苦茶です。

 僕は探偵じゃない、相談役だ。だから十戒も二十則も知ったことか……。

 精神がおかしくなるくらい残虐な事件に巻き込まれ続けてきたことと、十歳以上も年上の恋人がいることを除けば普通の高校生である紫崎雪垣は『相談役』なる奇妙なあだ名を負っていた。彼のもとには日々、奇妙な相談事が舞い込んでくる。

 曰く、差出人不明の手紙が毎日届けられる。
 曰く、暗号で書かれたラブレターがいくつも舞い込んできた。
 そして時には、殺人事件が高校で起こり……。

 探偵には決して舞い込まない些細な事件を、探偵には決して出来ない横紙破りな方法で解決していくアンチ「高校生探偵」ノベル、始動!

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